聖ルカ
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聖ルカ
著者であるルカ(lucam)は、パウロの協力者でその伝道旅行にも従った医師であったと伝えられている。

ルカの福音書(ルカによる福音書)」は、新約聖書中の一書で、イエス・キリストの言行を描く四つの福音書のひとつである。

その文章は、福音書の中でも最も美しく、語彙も豊かであり、当時のヘレニズム世界での正規教育を受けた者であろうと認識されている。

ルカは、イエスに会ってはいないが、すべてを丁寧に調べあげ、事実を順序だてて書き記したと冒頭に記している。

40年から60年ごろの成立とされ、ルカが、ローマで獄中のパウロから聞き取って書いたと伝えられている。

「ルカ福音書」の続編として、「使徒言行録」もルカが書いた文書とされており、「ルカ福音書」は60年から63年の成立、「使徒言行録」の成立が63年か64年のことという説もある。

また、ルカは画家の守護聖人であるとされており、「ルカによる福音書」は、四つの福音書のなかでも特に絵画的であると言われ、美術や演劇にとられている場面も多い。

ロヒール・ファン・デル・ウェイデン作 「聖母を描く聖ルカ」
フランシスコ・デ・スルバラン作 「磔刑のキリストを描く聖ルカ」
グエルチーノ(ジョヴァンニ・フランチェスコ・バルビエーリ)作 「聖母子の絵を見せる聖ルカ」
ヤン・ホッサールト作 「聖母子を描く聖ルカ」
第 1章
口語訳新約聖書初版(1954年版)
医師であった聖ルカ
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